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2026年7月24日金曜日

自傷行為を行う若者の増加

自傷の若者、救急搬送が急増
(日本経済新聞 2026年7月25日付朝刊)

薬の過量服用(オーバードーズ)をはじめとした自傷行為を行う若者が増えていることを報じる記事です。

とりわけ女性のメンタルヘルスの悪化が世界的な傾向とのことです。

記事には、自傷行為についての誤解の例の一つとして「自傷行為は注目を引くためにやっている」が挙げられていました。
実際は「つらい感情を和らげるために、一人きりで誰にも相談せず行うことも多い」と解説されています。
背景には学業の重圧やSNSによるルッキズムの影響もあるようです。 

デジタル版はこちら
自傷・自殺未遂で救急搬送、若い女性が増加 精神科と連携して命守る
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD066NA0W6A700C2000000/

企業の中では自傷行為が問題となるケースは頻繁ではありませんが、発生しうるものです。
上記のような誤解があると、「なぜそんなことをしたの?」、「そんなことをしても何も解決しないよ」といった言葉掛けが生じやすく、本人をさらに追い詰めてしまいやすいです。本人の自傷行為を知った上司や同僚、人事担当者が「他言しないでほしい」と言われて問題を抱え込んでしまうケースも見られます。 
会社としては、メンタルヘルスに関する管理職研修を実施したり、相談体制を構築しておくことが重要です。

2025年12月1日月曜日

女子の自殺者数が初めて男子を上回る

悪化する若者の心の健康 女子で顕著、各国の課題に
(日本経済新聞 2025年12月1日 朝刊)

20歳未満の女子の自殺者数が大きく増加し、初めて男子を上回ったことを報じる記事です。


概要:
2024年の厚労省による自殺者の集計
・20歳未満の女子・・・430人(10年前から2.6倍)
・同、男子・・・370人(10年前から横ばい)

日本だけでなく、イギリスやオーストリアの縦断調査でも、女子の抑うつ症状の悪化が見られる。

女子が悪化している要因
・伝統的な性役割の期待と学業関連のプレッシャーが二重に負担になっている
・ネットやソーシャルメディアの影響
・セクハラ・性暴力
・身体への不満、外見の理想化
・思春期の早期化

「その国の文化的背景を踏まえ、何が改善できる要因なのかを検証することが効果的な予防策につながる」。
そこで近年、若者と研究を進める「コ・プロダクション(co-production、共同創造)」の姿勢が重視されている。

オンライン記事はこちら
「悪化する若者の心の健康 女子で顕著、各国の課題に 成田瑞・国立精神・神経医療研究センター室長」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO92909360Q5A131C2CK8000/

自傷行為を行う若者の増加

自傷の若者、救急搬送が急増 (日本経済新聞 2026年7月25日付朝刊) 薬の過量服用(オーバードーズ)をはじめとした自傷行為を行う若者が増えていることを報じる記事です。 とりわけ女性のメンタルヘルスの悪化が世界的な傾向とのことです。 記事には、自傷行為についての誤解の例の一つと...