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2026年1月8日木曜日

感謝と共感が給与に上乗せされる仕組み

 α20億人の未来(8)「共感経済圏」へようこそ
(日本経済新聞 2026年1月9日)

Z世代の次の「α世代」の若者たちにとっては「金銭」だけでなく、「共感」や「感謝」されることが重要であり、「共感」や「感謝」が給与に上乗せされる仕組みもあることを紹介する記事です。

デジタル版はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO93660170Y6A100C2MM8000/


仕組み

  • 業務を手助けしたことに対して、職場のメンバーから感謝のメッセージが「投げ銭」のポイントとともに届く
  • そのやりとりを他のメンバーも見ることができ、「いいね」を押すことで「投げ銭」ポイントが加算される
  • ポイントは「感情報酬」と呼ばれ、感謝された本人の給与に上乗せされるため、モチベーション向上にもつながる

紹介されている事例はNTTドコモのグループ会社「Dear One」。

アダム・スミスは「国富論」(1776年)で「神の見えざる手」について論じたことで知られていますが、その前作である「道徳感情論」(1759年)では冒頭で「共感が社会の土台になり、そのうえに市場経済が成り立つと論じ」られているそうです。

α世代がこれまでの市場経済のあり方をポジティブな方向に変えていくことを予感させ興味深いです。

 

 

2025年11月28日金曜日

新刊情報「ウェルビーイング」の本

 活字の海で 曖昧な言葉に多様なアプローチ「ウェルビーイング」に魂を
(日本経済新聞 2025年11月29日 朝刊)

2025年9〜10月に相次いで出版された「ウェルビーイング」に関する書籍3冊を紹介する記事です。

本記事で紹介されているうちの1つが『ウェルビーイング学』(リチャード・レイヤード他 著, 慶応義塾大学出版会, 2025年)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4766430603/

 
「ウェルビーイング」は「健康」「幸福」「自分らしさ」などと共通の要素を含んでおり、曖昧で怪しささえ感じる概念ですが、本書はこれを学問的に本格的に論じた数少ない書の1つであり、「主観的ウェルビーイング」をいかに高めるかということについても解説されているそうです。

自傷行為を行う若者の増加

自傷の若者、救急搬送が急増 (日本経済新聞 2026年7月25日付朝刊) 薬の過量服用(オーバードーズ)をはじめとした自傷行為を行う若者が増えていることを報じる記事です。 とりわけ女性のメンタルヘルスの悪化が世界的な傾向とのことです。 記事には、自傷行為についての誤解の例の一つと...