令和6年 労働安全衛生調査
(厚生労働省、2025年8月発表)
労働安全衛生に関する厚労省による調査結果が8月に発表されました。
事業所へのアンケートと、個人へのアンケート結果の2つに分けて報告されています。
「令和6年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概要」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/r06-46-50b.html
個人調査では、「強い不安、悩み、ストレスと感じる事柄がある」労働者の割合は68.3%で、令和5年調査の82.7%から大きく減少しています。
これは驚くべき減少です。
しかしこれは、設問のあり方が変化したためのようです。
厚労省のHPでは以下のように説明されています。
個人調査の「仕事や職業生活に関するストレスの状況」の設問について、趣旨明確化の観点から以下のとおり令和5年の設問から一部形式変更したため、数値の比較には留意が必要である。設問の仕方でこれだけ変わるんですね。
① 設問文の「強い不安、悩み、ストレス(以下「ストレス」といいます。)」の「強い」を太字下線として「強い不安、悩み、ストレス(以下「強いストレス」といいます。)」に変更し、「該当するものがない場合は、「11強いストレスと感じる事柄がない」を選んでください。」の文言を追記
② 選択肢の「ストレスと感じる事柄がある・ない」に「強い」を追記し、「強いストレスを感じる事柄がある・ない」に変更